自分で資料を作成するのではなく・・・

同じ国籍のパートナーと結婚するとしてもまずは同棲生活からスタートっていうのが一般的かと思いますが、外国籍のパートナーとまず日本で同棲生活をしてから結婚という流れがまず不可能です。
理由は日本人の配偶者となり在留資格を取得して、ビザを取得するというステップを踏まないと、まず長期間日本に滞在することが出来ないからです。
結婚してから一緒に住めるまで、半年近く掛かるとは思ってもみませんでした。
それでは、ここから外国籍のパートナーが在留カードを取得する流れを説明したいと思います。
まずふたりは夫婦になるところかスタートします。
日本で最初に手続きをするか、外国で最初に手続きをするかは、その国々で異なると思いますが、日本で最初に手続きをする場合は、婚姻届を役所に提出する無論必要書類を集めてからです。
私の場合はカップルが大勢いるなか、ひとりで役所へ行きひとりで婚姻届を提出しました。このあと戸籍ができるまで数日間掛かりました。
その後相手方のお国でも手続きをします。こちらもひとりで行ってもらいました。これにてふたりは夫婦となり次の在留資格の手続きへと移行します。
ただ、この手続きが一番大変でした。どの書類を提出する必要があるのか明確ではありません。私の場合は一通り書類を集めて、また作成しました。
そしていざ入国管理局へ向かうと、大勢の方が待っていました。この時感じたのが自分で資料を作成するのではなく、行政書士に任せるべきだったと。
順番が来て職員に内容を確認してもらったが、正しい書き方があったようで、修正する箇所が多くありました。
修正した後提出しに向かうとそこでまた待たされました。書類を提出しその日は帰宅しました。
数週間後に提出書類が不足しているため、再提出を求める書簡が届きました。また数週間待った後、無事取得することができました。
あとは在留資格の書類を持って外国の日本大使館へ行きビザを取得となりました。
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