2019-09-27

経営管理ビザを取得するのは大変

経営管理ビザ

現在「経営管理ビザ」を取得しており、3年目になります。

最初は福岡市の『スタートアップビザ』で比較的取得しやすい6か月間の特別ビザを取得しました。その後は、『経営を持続させていくため』という理由で継続しており、現在にいたります。

問題があったのは、住所や携帯電話、銀行口座を契約する際。
まず、銀行口座は必ず必要でした。ですけど、銀行口座を作るには電話番号を記入する必要があり、携帯電話には銀行の口座が必要です。日本では、昔から銀行口座を持っているかもしれませんが、外国人は当然ありません。

卵が先か鶏が先か?

とにかく銀行口座は郵便局の口座で取得することができ、携帯電話も購入することができました。携帯電話はガラケーで一番安い物を買いました。ただ、日本にはプリペイド式携帯がないために大変でした。

外国人の多くは自分の住所を持つことができない人が多いです。ビザを取得するには、住所が必要です。日本の住所の契約をするときに、一番驚いたのは、自分が契約する以外に、日本人の保証人を2人つけるということでした。

考えてみてください、あなたが日本人だとして、仮にイタリアのミラノなどの見ず知らずの土地に行って、「不動産を借りたいから保証人になってくれ」とイタリア人に依頼することはできるでしょうか?

誰もそんなリスクは負いたくはないですし、ましては日本は身分証明書はすぐにコピー可能ですが、印鑑証明書などの他の書類も必要となります。

日本人でも保証人になることは、面倒だし断りたいでしょう。ましては外国人の為だということは、もっとハードルが高くなります。

故に外国人たちはシャアハウスなどの、保証人が必要ないスタイルの部屋にアクセスして、そこを住所として使うケースが多くなりました。

また、ビザ取得の際に面白い事を聞いたのは、『住所であれば何でもいい』とのことなので、下手したら公園の住所でも大丈夫とのことでした。

現在、日本に仕事を求めてくる外国人は本当に多いです。ですがプロセスが非常に困難で、どの機関もバラバラなので一度膝を突き合わせて「携帯電話の会社」「銀行」「不動産」のそれぞれの偉い皆さんは、政府を巻き込んで新しい外国人の為の特別措置を作るべきだと考えます。

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