2019-06-24

興行ビザ申請は、人数が多いと大変!!

以前、海外のアーティストや俳優を日本でのコンサートやディナーショー等のために招聘の業務に携わっていました。

そのため、興行ビザの申請は月に1-2度と結構な頻度で行っていました。興行ビザの取得方法や書類などを親切に教えてくれるサイトがほぼなかったので法務局や入国管理局のホームページを熟読して、なんとか理解して…とにかく最初の2-3度は必ず再申請に行っていたと思います。

私が興行ビザの申請をするようになったころはCDのレコーディングやMVの撮影等のための来日時には興行ビザの取得が必須ではなかったのですが、ある時から、そのような報酬を受け取らない来日時でも興行ビザの取得が必須になり、さらに入国管理局に足を運ぶ回数が増えました。

多くの招聘をしている会社が行政書士や専門家にビザの取得申請の代行を依頼していましたし、私も以前は頼んでいたのですが、代行費も安くはないので、ある時から自身でやろうと思いたって、始めたことでしたが、そもそも基準省令が複雑で、まず、条文を理解するのにも苦戦しました。

日本人の私がかなり理解に苦戦したので、海外の方は自身で省令を理解して、その中から自身の来日目的を判断するのはきっと無理なのではないでしょうか。(どの号に該当するのかまではわかるのですが、その号の中でさらに細分化されており、その中のどれが一番近しいのか判断が激ムズです。)

また、その号(基準)であっているのか不安で入国管理局に電話をかけても、あまり親切には対応していただけなかった…という印象が強いです。

数々の招聘の中でもコンサートで来日するアーティスト+同行人の興行ビザ申請は、同行者数が100人を超えることもありました。しかし、それを一人で書類を準備していたので、その時は終わりが見えず、気が遠くなりました。

そのうえ、アーティストのヘアメイクやスタイリスト、ダンサー、バックミュージシャン等は直前で来るスタッフが代わることも多く、来日の大体2週間前からほぼ毎日追加申請のために入国管理局に足を運びました。

入国管理局は時期によってはとても混んでおり、1時間以上待たされるようなことも少なくなかったので、一層、大変だったという記憶として残っています。

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