2019-03-26

就労VISAを申請すると一言でいっても、その人なりの色々なストーリーが。

未来へ

私は日系小売業種において、留学生の新卒・中途採用担当として従事しております。

弊社は女性の支持が高いバッグを販売しているため、比較的女性の採用が多いです。それをもとに、新卒採用の就労ビザ申請における苦労した点を述べたいと思います。

まず、新卒採用において、就労VISAの申請を実際に行わせるのは12月後半以降となることが多いです。理由としては、各人によって必要書類が揃わないことが多いためです。

特に、就労VISA申請においては各人の卒業された学校によって、提出すべき必要書類の数も変わってきますし、海外の学校を卒業された場合には、日本語訳された卒業見込み証明書でないと受け付けていただけないこともあります。

また、留学ビザでアルバイトをしている学生に関しては、直近の収入証明の提出を求められることがありますが、実は掛け持ちでアルバイトをしている、ということが後々に発覚し、所定の週28時間を超えての勤務や、それに伴い収入額が多い場合には、入管より別途追加資料を提出するよう通達がくることがあります。

更にいえば、1月以降は入管がとても立て込んでいるため、就労VISAの発行までにさらに時間を要するようになります。そのため、なるべく追加書類の提出とならないようにするのですが、一筋縄ではいかないのが現状です。

また、弊社では中国人の採用が比較的多く、2月になると旧正月の関係で、ほとんどの内定者が中国へ帰国してしまうため、連絡がとれなくなることも多々あります。

VISA申請途中の者は、2月から3月の間に一時帰国する旨を入管職員へ伝えるよう指導するのですが、実際にはそれを伝えておらず、VISAの発行までにさらなる時間を要してしまうこともありました。さらに、入管から届く在留カード発行のためのはがきを紛失する者や、提出に行くのを忘れる者もおります。

他にも、VISA発行後に妊娠が発覚し、VISAを発行したものの、実際には就業はせず、退職、帰国ということもありました。

就労VISAと一言でいっても色々なストーリ、人生があります。

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